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2023年8月9日更新

ホームヘルパーの仕事内容

ホームヘルパーは、施設や利用者様の個人の自宅で、患者や利用者の日常生活の手助けや介護を行います。仕事内容は大きく分けて「身体介護」「移動介助」「生活援助」です。昨今の高齢化もあり、ホームヘルパーのニーズが高まっています。また、会話や聴取を通じて、利用者やその家族の心理的なサポートを役割として担うこともあります。

身体介護
食事や入浴、洗面、着替え、排泄(おむつ交換)等の支援
移動介助
通院の外出支援
生活援助
食事の準備、掃除、洗濯、買い物などの家事支援

今回の 教えてグッピー ホームヘルパー では、ホームヘルパー(訪問介護員)の役割、仕事内容などについて詳しく見ていきます。

ホームヘルパーの主な仕事・役割

高齢者や障害者、病気やけがをした人々など、日常生活のサポートが必要な人々を支援する専門職です。あくまで介護保険サービスの範囲内で行う必要があり、利用者が、その人らしい生活ができるようにサポートすることがホームヘルパーの仕事になります。仕事内容や役割は利用者によって異なりますが、基本的には安全で快適な生活環境を提供するための支援を行うことが求められます。

ホームヘルパーの主な仕事内容は大きくわけて「身体介護」「移動介助」「生活援助」です。

身体介護

利用者さんの身体に直接触れる身体介護は食事の介助や見守り、入浴や洗面の介助、排泄、おむつ交換の介助などが該当します。ただし、直接身体に触れる業務は、介護職員初任者研修以上の資格が必要になります。

移動介助

病院までの移動支援、歩行介助、受診の手続き代行、薬の受け取りなどが該当します。移動や移動中のサポート、ケアを行います。

生活支援

生活する上で欠かせない日常的な家事の支援も仕事の一つです。掃除や洗濯、食事の調理、日用品の買い物といったものが該当します。

ホームヘルパーと訪問看護師の違い

ホームヘルパーになるには、介護職員初任者研修の修了(旧ホームヘルパー2級)、介護職員実務者研修の修了(旧ホームヘルパー1級)、介護福祉士の資格取得のいずれかが必要です。介護職員初任者研修、介護職員実務者研修はだれでも受講可能となりますが、介護福祉士は国家資格のため、試験を受験し合格しないと取得できません。業務は利用者の介助や介護、支援になりますが、医療行為は一切行いません。

一方で訪問看護師は正看護師または准看護師の国家資格が必要となり、医師の指示により、点滴やカテーテル管理、インスリン注射といった医療処置をおこなうことができます。また健康状態の観察・助言、リハビリといったサポートも行うことができます。

ホームヘルパーと訪問看護師の違い

ホームヘルパー訪問看護師
国家資格なしあり
医療行為なしあり
仕事内容医療処置を含まない介護、介助、支援医師の指示での医療処置を含む介護、介助、支援
給与(年収)約353万円約508万円

ホームヘルパーの職場・就業場所

ホームヘルパー(訪問介護職員)の職場は主に、訪問介護事業所訪問入浴介護施設などです。訪問介護のみ行う事業所もあれば、複数のサービスを提供する事業所もあります。訪問系の事業所における介護従事者を、職種別・資格別に見ると、介護福祉士、初任者研修修了者などの資格を持つ人が多く活躍しています。

職種別 訪問介護員の就業場所(人)

職種訪問介護施設訪問入浴介護施設
介護職員
(訪問介護員)
501,666 13,703
介護福祉士
(再掲)
228,0874,608
実務者研修修了者(再掲)28,100728
旧介護職員基礎研修課程修了者(再掲)7,69968
旧ホームヘルパー1級研修課程修了者(再掲)13,710124
初任者研修修了者
(再掲)
217,049124
生活援助従事者研修修了者
(再掲)
843

令和3年介護サービス施設・事業所調査の概況

訪問介護事業所

日常生活における生活動作が困難な人に対して、介護職員が利用者宅を訪問して、入浴、排せつ、食事などの介護をしたり、掃除、洗濯、料理などの家事を行います。

訪問入浴介護

介護職員が移動式の浴槽を利用者宅に持ち込み、入浴介護を行います。通常は複数の職員でチームを組み、自動車で機材を運んで行います。

そのほかホームヘルパーが活躍する事業処置しては、訪問看護や訪問リハビリテーションといった事業所があり、ホームヘルパーが看護やリハビリの補助者として同行するケースもあります。

仕事に対するやりがい

ホームヘルパーという仕事はマンツーマンでケアに当たることができるため、利用者一人一人にしっかり向き合ってサポートできる仕事です。利用者ができることが増えたり、感謝の言葉を聞くことができると、貢献できていると実感し、それが仕事へのモチベーションにつながります。

介護労働安定センターの「令和3年度介護労働実態調査」によると、訪問介護員が現在の職場を選んだ理由は「資格・技能が活かせるから」がもっとも多く、「やりたい職種・仕事内容だから」が次いで高い割合となりました。専門性を生かして働け、社会への貢献度も高い分野である点は、訪問介護員として働く魅力になっています。

現在の職場に就職した理由

公益財団法人 介護労働安定センター「令和3年度介護労働実態調査」より

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