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面接対策のポイント

いよいよ採用面接です。
面接は事前準備から当日の行動、面接時の受け答え、部屋から退出して自宅へ帰宅するまでをしっかりシミュレートしておきましょう。
面接時の受け答えに注力するあまり、面接場所についてなにも調べていなかったりと意外なところで焦ってしまうケースもあります。
落ち付いて当日の面談に臨めるように綿密な下準備をおこないましょう。

事前準備をする

面接での採用・不採用の合否は、事前にどれだけ準備を整えているかにかかっていると言っても過言ではありません。
面接時の受け答えはもちろん、当日に必要なアイテムをリストアップし、前日にチェックすると良いでしょう。

当日必要なものリスト

  • 必要な書類(事前に送付していなければ、履歴書・職務経歴書・必要な場合は資格証明書)
  • 当日の現地までのルート(30分は余裕を持って到着できるようにする。また、不測の事態を想定して必要ならば印刷しておくとよい)
  • 当日来ていく服装(スーツ・靴・カバンはセットで用意。スーツはクリーニングへ、靴は磨いておくこと)
  • 面接を受ける病院・企業について詳しく調べておく
  • 面接時の受け答えについて考えておく
  • 不測の事態に備えるアイテム(雨具・モバイルバッテリー・内服薬など)

事前に内容を考えておくべき内容

採用担当者が聞いてくる質問は色々なものがありますが、次にあげる質問は必ずと言っていいほど聞かれる事柄です。
簡潔に述べられるように一度口に出してみましょう。紙面に書いておくよりも、一度自分の言葉で話すことで順序立てて話すことできます。

  1. なぜこの職場を選んだのか?
  2. 前職(現職)を退職する理由
  3. この職場でどのような活躍が期待できるのか?
  4. 採用された場合どのくらいで入職してくれるのか
  5. 年収についての希望額

1.ついては事前に求人サイトや医院のHPで情報を集めて、履歴書や職務経歴書にも盛り込んでおきましょう。
2.は前職の悪い部分を指摘するのではなく、前向きな理由で退職してきたように説明できると良いです。
3.は1.と同様で事前の情報を精査しておきましょう。特に求人情報には具体的にどのような人物を募集しているかが書かれています。
4.については現職の就業規則から引き継ぎの期間を考えてあらかじめ想定しておきましょう。

大切なのは第一印象

採用担当者は何人もの応募者との面接をおこないます。
その中で良いイメージを与えることは大切ですが、第一印象でその人に対するイメージの9割が決まると言われているように、当日までのやりとりや実際に会った際の姿勢・態度が重要です。
以下に挙げた3つは社会人として必ず守っていただきたいポイントです。

時間厳守

社会人として約束の時間を守るのは当然として、医療の仕事において時間を守れないのは重大な過失を生みかねません。
面接は必ず時間を守って行きましょう。
不測の事態等でどうしても遅刻してしまう場合は、分かった時点で先方へ連絡しましょう。
その際には必ず「○○分までに伺います」とどのくらい遅れるかと伝えるようにしましょう。
もし当日行けなくなってしまった場合も必ず連絡しましょう。採用担当者の方も時間を作って下さっています。社会人として無断キャンセルは絶対にやめましょう。

挨拶はしっかりと

「失礼します」「本日はよろしくお願いします」「お時間いただきまして、ありがとうございました」など、要所でのあいさつはしっかりとおこないましょう。
採用担当者は面接時の態度=患者(お客様)への態度であると認識しています。

身だしなみ

特に平服でと言われないかぎり、面接ではスーツで向かいましょう。その際、髪型やタイの形など細やかな部分で見られるので注意。
見た目の清潔感が重要です。以下の部分はしっかりとチェックしましょう。

  • 髪は目にかかっていないか、ちゃんとセットされているか
  • 靴はきちんと磨かれているか
  • マニュキュアなどの派手な指の装飾はしていないか
  • 香りのきつい香水や整髪料はつけていないか

面接時の受け答えがわからない

仕事時のコミュニケーションは面接時と変わりません。
重要なのは採用担当者(先生・上司)がこちらの何を聞きたいのかを察する力です。
雑談から面談へスムーズに移行してくれるような採用担当の方については素直に流れに乗るようにしましょう。