言語聴覚士の年収は?初任給、賞与(ボーナス)など給料調査|2025年公開データ | 教えてグッピー | 医療介護求人 グッピー

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2026年05月15日更新

言語聴覚士の年収は?初任給、賞与(ボーナス)など給料調査|2025年公開データ

言語聴覚士の給料

言語聴覚士の給料は、平均年収(推定)が443万6,000円(令和7年、企業規模計・10人以上)、月給(諸手当含む)は30万9,900円、賞与は71万7,200円です。

初任給の平均は24万0,000円です。短時間労働者の平均時給は1,993円が相場です。推定年収は「月給×12+年間賞与その他特別給与額」で算出しています。

言語聴覚士の給料について職種単独のデータはありませんが、厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」における「理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士」のデータを参考に整理しています。

言語聴覚士の給料相場(令和7年)
年収 443万6,000円(推定)
月給 30万9,900円(諸手当含む)
賞与・ボーナス 71万7,200円
初任給 24万0,000円 (経験年数0年、20〜24歳の4職種合算の平均月給)
時給 1,993円(短時間労働者・10人以上)

今回の教えてグッピー言語聴覚士では、令和7年の賃金構造基本統計調査に基づき、言語聴覚士の初任給や規模別・年齢別の推定年収、月給、賞与・ボーナス、時給などをまとめました。

言語聴覚士の初任給は?

言語聴覚士の初任給は、職種単独の公表値はありませんが、4職種合算の調査では最新の2025年で24万0,000円(経験年数0年、20~24歳)です。この額にボーナス(4万1,600円程度)を含めた初年度の推計年収は292万1,600円です。

下記は初任給の推移です。2010年からほぼ横ばいであるものの、近年は上昇傾向が見られます。

言語聴覚士の初任給(推移)

言語聴覚士の平均年収は?

言語聴覚士の平均年収(推定・企業規模計・10人以上)は443万6,000円(令和7年)です。規模別の推定年収では1,000人以上の組織が最も高く、10〜99人の小規模施設は100〜999人の中規模よりやや高い傾向があります。年齢別の推定年収では、60〜64歳でピークを迎える形が読み取れます。

規模別

下記は、推定年収(月給×12+年間賞与)を勤務先の規模別(所属人数)で見たグラフです。1,000人以上の大規模病院などでは年収約460万円と最も高く、10〜99人の小規模施設は100〜999人の中規模施設よりやや高い傾向があります。

企業規模 平均年齢 勤続年数 推定年収
企業規模計(10人以上) 36.2歳 8.4年 443万6,000円
1,000人以上 34.5歳 8.5年 460万9,600円
100~999人 36.5歳 8.8年 436万2,100円
10~99人 37.7歳 6.7年 442万3,400円
勤務先規模別 言語聴覚士の年収(推定)

Q. 言語聴覚士はどんな分野で働けますか?

A. 病院のリハビリ部門だけでなく、小児・高齢者・嚥下障害など専門領域の施設でも需要が高い職種です。

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年齢別

年齢別の推定年収(月給×12+年間賞与)をみると、年齢とともに順調に上昇し、50代で500万円台に乗り、60〜64歳で592万6,000円とピークを迎えます。

言語聴覚士の71.7%は医療施設に勤務しています。医療施設の主な収入源は診療報酬です。診療報酬に基づく医療行為は一律に点数化されているため、経験やスキル、成果などによって増減することはありません。 国家公務員では、言語聴覚士は医療職俸給表が適用され、言語聴覚士全体の平均的な年収よりも高くなる場合もあります。

年齢階級 平均年齢 勤続年数 推定年収
20~24歳 23.4歳 1.4年 337万5,200円
25~29歳 27.5歳 3.7年 397万7,900円
30~34歳 32.2歳 7.1年 431万5,300円
35~39歳 37.5歳 9.5年 457万1,100円
40~44歳 42.4歳 12.2年 482万1,300円
45~49歳 47.5歳 14.3年 519万7,400円
50~54歳 51.9歳 16.1年 548万8,000円
55~59歳 56.9歳 16.3年 525万2,000円
60~64歳 61.6歳 20.0年 592万6,000円
65~69歳 68.3歳 7.5年 335万9,300円
70歳~ 73.8歳 4.5年 378万4,700円

平均年収の推移

言語聴覚士の平均年収を見ると、2010年から近年まで増加傾向にあります。2024年は月給31万500円・賞与70万9,100円から算出した推定年収459万7,000円で、2025年は443万6,000円です。

言語聴覚士 年収推移

言語聴覚士の月給は?

言語聴覚士の月給は、企業規模計(10人以上)では30万9,900円です。規模別では10〜99人が31万9,400円と最も高く、次いで1,000人以上が31万5,000円、100〜999人が30万5,300円となっています。小規模施設では有資格者を即戦力として採用するため、基本給や資格手当を高めに設定している例が多いと考えられます。ここから健康保険料・厚生年金・住民税などの社会保険料が差し引かれた額が手取りとなります。

組織規模 10~99人 100~999人 1,000人以上 10人以上(全体)
月給 31万9,400円 30万5,300円 31万5,000円 30万9,900円
平均年齢 37.7歳 36.5歳 34.5歳 36.2歳
勤続年数 6.7年 8.8年 8.5年 8.4年

賞与・ボーナスは?

言語聴覚士の賞与は、年間賞与その他特別給与額で見ると、企業規模計(10人以上)では平均71万7,200円です。規模が大きいほど高い傾向がはっきりしており、1,000人以上の組織では82万9,600円と突出しています。

規模 平均年齢 勤続年数 年間賞与 (その他特別給与額)
10~99人 37.7歳 6.7年 59万6,000円
100~999人 36.5歳 8.8年 69万8,500円
1,000人以上 34.5歳 8.5年 82万9,600円
10人以上(全体) 36.2歳 8.4年 71万7,200円

言語聴覚士の時給は?

短時間労働者の平均時給(10人以上)は1,993円です。規模別では10〜99人が2,273円と最も高く、100~999人が2,012円、1,000人以上が1,595円となっており、小規模施設ほど時給が高い傾向があります。条件によっては時給3,000円以上という場合もあります。

組織規模 10~99人 100~999人 1,000人以上 10人以上(全体)
時給 2,273円 2,012円 1,595円 1,993円
平均年齢 44.5歳 41.8歳 42.9歳 43.0歳
勤続年数 7.5年 7.4年 6.4年 7.2年

公務員として働く言語聴覚士の給与は?

国家公務員の場合は、一般的には医療職俸給表が適用され給与が決まります。地方公務員は、都道府県、市区町村によって報酬が異なる場合があります。

手当・福利厚生は?

通勤手当、時間外手当(残業手当)以外にも、言語聴覚士の資格手当、家賃補助などの住宅手当、役職手当、皆勤手当などがあります。手当の金額は月5,000円~10,000円程度です。 多くの職場で社会保険が完備されていますが、非常勤の場合はその限りではないため、事前に確認することをおすすめします。