歯科衛生士の求人人数倍率は? | 教えてグッピー | 医療介護求人 グッピー

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2026年06月14日更新

歯科衛生士の求人人数倍率は?

歯科衛生士の求人人数倍率は非常に高く、とくに新卒の就職者に対する求人人数倍率では23.1倍というデータがあります。多くの歯科医院で予防や口腔ケアを重視していることもあり、長年にわたって歯科衛生士不足となっているのが現状です。

ニーズの高さは新卒の給与にも影響していて、2025年卒の歯科衛生士の平均的な初任給は約26万円(GUPPY調べ)です。

高い求人人数倍率がありながら仕事の魅力ややりがいも多く、歯科衛生士の実態調査では8割以上が「現在の仕事にやりがいを感じている」と回答しています。

卒業、就職、求人状況および入学定員、志願者、入学者数について

令和7年度 令和8年度
卒業者数 就職者数 求人件数 求人人数 入学定員 志願者数 入学者数
7,249 6,616 83,850 152,550 9,856 9,373 7,876

一般社団法人 全国歯科衛生士教育協議会資料より

就職者に対する求人件数倍率 12.7
就職者に対する求人人数倍率 23.1
志願者倍率=志願者数/入学定員 0.95
定員充足率=入学者数/入学定員×100 79.9%
志願者数が定員に満たない学校 65.2%
入学者が定員に満たない学校 74.5%

一般社団法人 全国歯科衛生士教育協議会資料より

歯科衛生士の高い求人倍率

令和8年6月発表の歯科衛生士学校・養成校卒業生(令和7年度)に対する求人人数倍率は23.1倍です。各学校に届いた求人人数の総計を就職者数で割ったもので、求人人数が重複している場合はもう少し低い可能性もありますが、高い倍率であることには変わりありません。

新卒求人人数倍率の推移を見ると、2014年度(平成26年)から特に上昇し、2016年度以降は20倍前後の極めて高い水準で推移しています。

近年の歯科診療では、予防に力を入れることが重要視されているほか、患者担当制の歯科医院も増えており、歯科衛生士の必要性はますます高まっています。

就職者に対する求人人数倍率の推移(平成30~令和7年度)

歯科衛生士の魅力

歯科衛生士は求人人数倍率の高い職業ですが、決して仕事として魅力がないわけではありません。一度、国家資格を取得すると一生涯有効で、専門性の高い医療職として人や社会に貢献できます。また、歯科医院のほとんどが予約制で、急患が発生することも少なく、プライベートを充実できます。結婚や子育てなど、ライフステージの変化に合わせて就職や転職もしやすいです。

そのほか、収入面も景気に影響されにくく、令和7年(2025年)賃金構造基本統計調査による平均年収は396万300円です。2005年からの21年間は350万円台から400万円前後で推移しており、近年もおおむね400万円前後の水準を維持しています。

歯科衛生士 年収推移

仕事のやりがい

歯科衛生士は仕事のやりがいも多い職業です。専門性の高い医療職として、治療や予防によって患者さんの状態が改善し、感謝されることは大きなやりがいといえます。また、高齢化社会によって介護施設や訪問介護などでのニーズも高まっており、歯科医院だけでなく、さまざまな場所で活躍できます。そのほか、インプラントなどの専門分野に特化した認定資格もあり、経験に応じてスキルアップも可能です。

実際に「歯科衛生士勤務実態調査」(令和2年)では、「現在の仕事にやりがいを感じていますか」の質問に対して、「非常にそう思う」と「まあそう思う」と答えた人は、常勤で82.1%、非常勤で87.8%とともに8割を超えています。

現在の仕事にやりがいを感じていますか

就職活動・転職活動

歯科衛生士は求人人数倍率が高い職種だけに、歯科医院からの募集も非常に多いです。求人を探す際は、新卒も中途(転職)も就職情報サイトや求人サイトを利用することが一般的です。歯科衛生士の学生アンケートでも、就職情報の収集は「就職情報サイト」の利用が圧倒的に多くなっています。

細かい条件で医院を絞れるため、自分に合った就職先を探しやすいほか、情報の更新スピードも早いことなどが理由です。グッピーの求人サイトはスカウト機能もあり、歯科医院から求職者へ直接スカウトメッセージが送れるなど、便利な機能が多くあります。

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